ホモがTL漫画を斬るわよ?

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【感想】『苺、生クリーム、調教デコレート/ミナモトカズキ先生』

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私はあなた専用の変態です――

評価/非推奨
見所・内容をザックリ言うと

  •  ドSオーナーとドMパティシエのお話
  •  パティシエとして成長していこうとする様子も描かれる

 

こんばんは、氷太よ。

今日はミナモトカズキ先生の

『苺、生クリーム、調教デコレート』

を頂いていくわね!

調教物かぁ・・・・。

得意じゃないのよね~(←何で読んだ

M側の気持ちがよく分からんのよ。

何でそんな一方的に受け入れられるの?ってなっちゃうの。

今回のこの漫画はどうやらドSとドMのパティシエさんのお話っぽいわね。

あらすじ

女子の憧れパティスリーに響くのは……怒声!? もっともっと、しかってください!!
スイーツ大好きな私が就職したパティスリーのオーナーパティシエはとっても怖くて厳しい人で……!?

こんな感じね。

めっちゃ怖い男の人と、気弱な女性の組み合わせか。フムフム。

オーソドックスな組み合わせって感じなのかしら?

しかしこのもっともっとしかってくださいって部分、ちょっとさ。

闇が深くないだろうか・・・?

アタシがTL初心者だから感じる素人意見だろうか?

登場人物

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桐生

職人気質のパティスリーのオーナー。

新人が1ヶ月も経たずに辞めていってしまう程のスパルタ教育をする。

綾崎 

かけ出しの新人パティシエ。

今まで苦労した経験や怒られた経験がない為、自分のために叱る桐生を尊敬している。

 

感想(ネタバレ有り)

う~ん・・・微妙。

物語が微妙なのか、キャラクターが微妙なのかどっちかな~って思って2回目読んだらハッキリ分かったわ。

キャラクターがどっちも微妙なんだわ。

ただどの部分が微妙なのかと言われると難しいわね・・・。

何だろう、何か引っかかるのよねえ読んでてさ。

物語冒頭から怒られる綾崎。

そしてその怒声に反応し、濡れてしまうという性癖を持っているわけなんだけど。

この部分は「えっ!?」となったけど、まあこの表紙とタイトルの時点でドMなんだろうと推測は付いていたし、問題はなかったのよね。

問題は2人の結びついていく過程の部分よ。

パティシエとしての仕事をするっていうのがこの漫画の日常部分に当たる訳なんだけどさ。

厳しいながらも熱く相手を思って叱っている桐生を尊敬している・・・みたいに描かれてるんだけど、同時に濡れてしまう描写が描かれるのよね~・・・。

これってどうなの?ってなっちゃう。

「桐生さんに恩を返さないと」とか「桐生さんの気持ちに応えたい」なんて殊勝な事言われても、まるで下心丸出しで女性に優しくする男を見ている気分になってしまう。

本当に、それは心からの感情なんですか?と問いたくなる。

桐生の熱意と同等の質量を持っているとは到底思えないの。

別にいいんだけどさ、矛盾はしないんだけどさ。

だけど献身の中に煩悩があるっていう描写があまり良い印象を与えてくれない。

キレイな部分だけを相手に見せている、汚い女という風に見えてしまう・・・。

そんな子ではないのは分かるんだけどさ。

どうしてもコマ通りの繊細でほのかな恋を抱いてます、みたいには見れないの。

 

あとは桐生も桐生で熱意は分かるんだけど「相手の為に叱っている」感があんまり見れないのが残念。

ただ怒鳴り散らかしているだけのパワハラマンに過ぎないのがな~・・・。

まあドSキャラだからデレる事できない宿命故、仕方ないのかもしんないけどさ~。

 

あとはまあパティシエという特色でクリームやらイチゴやらを使用するんだけど、桐生の性格上商売道具を使用するって何かやっぱ考えられないのよね。

コンセプトにこだわり過ぎててズレまくっている感が半端ない。

何が「パティシエは清潔じゃなきゃならねぇ」だよ・・・。

店で商売道具使用しながらヤってるアナタは何なんですか?

まとめ

うん、オススメできないわ。

パティシエという職業に余程の感情移入ができるなら話は別かもしれないけど、カズキ先生が好きなアタシでさえコレだから多分大体の人がダメなんじゃないかと思う。

ううん、違うわね、ダメなんかじゃない。

何も伝わってこないが正しい表現だわ。

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今回の漫画

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